The Smith Family Manga - Season 2
Focusing on the lives of the school kids
シーズン2は2024年7月12日から隔週で12話が放送される。
第1話
不況が国を襲う!
朝のニュースで不況の到来が伝えられ、ライアンは政府の歳出削減を褒めたたえる。
ホラフキマン教授は、成長に配慮した緊縮財政が必要だと主張する。
しかしスミス一家の状況は厳しくなり、ライアンは自信を失い始める。
2024年7月12日発行
第2話
経済学の授業が始まる
新学期が始まり、子供たちは京都からの留学生、ミナコを紹介される。
新しい経済学講師は、生徒がカリキュラムに従うことを望み、 そして質問するのをやめてほしいと考えている。
2024年7月26日発行
第3話
ライアンが悪い知らせを持って帰宅
ライアンは仕事で疲れて遅く帰宅し、エリザベスに状況が変わったことを告げる。
経済ニュースがライアンを混乱させるなか一家は厳しい現実に直面する。
2024年8月9日公開予定
第4話
場面は再び学校に。そして困惑するオールデイ先生
中央銀行でキャリアをスタートさせた銀行家、クリス・エドワーズの訪問を受けた学生たち。
オールデイ先生は、てっきりクリスが「政府は資金不足に陥ることがある」という教科書のメッセージを補強してくれると思っていたので、期待を裏切られてがっかりしている。
発行 2024年8月23日発行
第5話
金融ショーの新しい司会者
ロバート・オータムが病欠のため、アシスタントのメアリー・ウィンターが司会を務め、ホラフキマン教授に不況について質問し始める。
ホラフキマン教授がしどろもどろになって返答に窮すると、オータムからその部分をカットするよう要求する電話が入る。
発行 2024年9月6日発行
第6話
環境災害が発生
大規模な汚水流出による環境災害で地元コミュニティが壊滅的な被害を受ける
民営化された企業は投資をしようとせず、利益ばかりを追求している。エリザベスとケビンは問題を理解しているが、ライアンは現実を否定している
2024年10月4日発行
第7話
ケビン、ヒロシとZoom会議
失業してアルコールとギャンブルには走るライアン。メアリー・ウィンターはホラフキマン教授への質問で「ファイナンス・ショー」をクビになってしまう。
ケビンはヒロシからQE(量的緩和政策)と銀行の仕組みについて学び、クラウディング・アウトが嘘である理由を理解する
2024年10月18日発行
第8話
エリザベスとケビン、作家イベントに参加
ライアンは(ギャンブルで)エリザベスがケビンの日本旅行のために貯めていたお金を失い、エリザベスは彼を追い出すよう命じる。
マリコが京都から訪れ、エリザベスたちと作家イベントに参加。そこでは、MMTについてのディスカッションが行われる。
2024年11月15日発行
第9話
首相は愚か者になる
テレビ司会者のメアリー・ウィンターは、学校の子供たちが気候変動に抗議して行進する中、全国放送で首相を非難する。
ダニエルは戦略的なミスを犯し、投獄された父親と同じく、自分も気候変動否定論者であることを認める。
2024年12月13日発行
第10話
石炭港の封鎖と富裕層への課税
選挙が迫っているが、地元の石炭港では大規模な市民の封鎖が進行中で、スミス一家はまさにその渦中にある。
一方、ライアンは就職の見通しに困惑し、インターネットで MMT の文献を読み始めた。
2025年1月17日発行
第11話
祖父母は子供たちから教訓を得る
エリザベスの両親は子供たちに、政府がノイタウル教授のアドバイスに従って財政赤字を削減しない限り、将来の税金が高くなるだろうと告げる。
子供たちは年寄りよりも通貨制度をよく理解しているようで、世代間の悪口を嫌っている。
2025年2月13日発行予定
第12話
首相は国の資金が枯渇したと主張する
選挙熱が高まる中、首相は国民に対し、IMFに融資を申し入れたと伝えた。
なぜか?政府の通貨が底をつき、債務不履行の危機に瀕しているからだ。
2025年3月13日発行予定